2013年05月09日
櫃ヶ山〜五輪山 プチ縦走
GW最終日 5月6日
ムスメが生まれる少し前から山登りに行ってない。
8か月ぶりに山へ。
今回登ったのは櫃ヶ山。
前回、スノーシューで大雪の為撤退した山だ。
久しぶりの山行なので体力的に不安だが、できれば櫃ケ山から星山までの縦走路を行けるとこまで行きたいなーと思いつつ出発。
森の中を淡々と歩いていると櫃ケ山の山頂が見えた!

それからしばらくしてスノーシューで来た時飯を食った五合目へ。

五合目からの急登をあえいで歩くと、七合目で道が分かれる。
そのまま山頂に向かうルートと、天狗の森っていうところに寄り道するルート。
今回は看板のトコから左へ進んで天狗の森へ行ってみる。

天狗の森には苔むした古い原生林が広がっていた。
立派な祠があったけど、ちょっと不気味な感じ。

ぐるっと回って元のルートに戻ると、山頂はすぐ。
山頂直下は丸太の階段の急登。
息を切らして山頂へ。
山頂にはにぎやかな4人組が昼食の準備をしていた。
時間もまだあったし、案外疲れも無いのでそのまま縦走路へ進む。
写真の左から2つ目の一番高いピークが五輪山。左端の奥の山が星山。

視界の開けた縦走路は楽しい。
ピークをいくつか過ぎて、縦走路上で最高地点の五輪山山頂に到着。

ここで昼食。
絶景を独り占めしつつ、麻婆丼とカップヌードルに食らいつく。
この日はとにかく暑かったが、時折吹き抜ける風が清々しくてとても気分が良かった。

一人っきりの贅沢な時間を堪能した後は、縦走路を途中まで戻り、エスケープルートから下山です。
右端のピークが櫃ケ山です。この左のコルにエスケープルートの分かれがある。

エスケープルート分かれ。
この下は激坂で足にキタ(^^;
登りルートには使いたくない(笑)

激坂を下ると沢に沿って歩く。

途中廃村となった場所を通る。
こんな山の中に立派な石垣の作られた結構な規模の村があったことに驚く。
ここでどんな生活を送っていたんだろう・・・


廃村を過ぎて沢から大分離れ、岩場の絶壁を下ると竜頭の滝という小さな滝があった。

滝からしばらく下ると道路へ飛び出した。
登山口まで道路を歩いて車に戻った。
ゆっくり歩いて6時間弱。距離にして9Km強。
久しぶりにまとまって山を歩けて大満足でした。
GPSログ
今回はスマホの山旅ロガーでログ取りしてみた。
より大きな地図で 櫃ヶ山〜五輪山 プチ縦走 を表示
ムスメが生まれる少し前から山登りに行ってない。
8か月ぶりに山へ。
今回登ったのは櫃ヶ山。
前回、スノーシューで大雪の為撤退した山だ。
久しぶりの山行なので体力的に不安だが、できれば櫃ケ山から星山までの縦走路を行けるとこまで行きたいなーと思いつつ出発。
森の中を淡々と歩いていると櫃ケ山の山頂が見えた!

それからしばらくしてスノーシューで来た時飯を食った五合目へ。

五合目からの急登をあえいで歩くと、七合目で道が分かれる。
そのまま山頂に向かうルートと、天狗の森っていうところに寄り道するルート。
今回は看板のトコから左へ進んで天狗の森へ行ってみる。

天狗の森には苔むした古い原生林が広がっていた。
立派な祠があったけど、ちょっと不気味な感じ。

ぐるっと回って元のルートに戻ると、山頂はすぐ。
山頂直下は丸太の階段の急登。
息を切らして山頂へ。
山頂にはにぎやかな4人組が昼食の準備をしていた。
時間もまだあったし、案外疲れも無いのでそのまま縦走路へ進む。
写真の左から2つ目の一番高いピークが五輪山。左端の奥の山が星山。

視界の開けた縦走路は楽しい。
ピークをいくつか過ぎて、縦走路上で最高地点の五輪山山頂に到着。

ここで昼食。
絶景を独り占めしつつ、麻婆丼とカップヌードルに食らいつく。
この日はとにかく暑かったが、時折吹き抜ける風が清々しくてとても気分が良かった。

一人っきりの贅沢な時間を堪能した後は、縦走路を途中まで戻り、エスケープルートから下山です。
右端のピークが櫃ケ山です。この左のコルにエスケープルートの分かれがある。

エスケープルート分かれ。
この下は激坂で足にキタ(^^;
登りルートには使いたくない(笑)

激坂を下ると沢に沿って歩く。

途中廃村となった場所を通る。
こんな山の中に立派な石垣の作られた結構な規模の村があったことに驚く。
ここでどんな生活を送っていたんだろう・・・


廃村を過ぎて沢から大分離れ、岩場の絶壁を下ると竜頭の滝という小さな滝があった。

滝からしばらく下ると道路へ飛び出した。
登山口まで道路を歩いて車に戻った。
ゆっくり歩いて6時間弱。距離にして9Km強。
久しぶりにまとまって山を歩けて大満足でした。
GPSログ
今回はスマホの山旅ロガーでログ取りしてみた。
より大きな地図で 櫃ヶ山〜五輪山 プチ縦走 を表示
Posted by mach-555 at 01:39│Comments(4)
│トレッキング
この記事へのコメント
最近、バイクで有名な山、山脈の近くを走ったり、展望台から見たりすると、有名な山自体を走ったり(登ったり)するより、付近から眺めるほうが感動するのかもなぁと感じている。
登山でも、百名山の登頂ばかり目指すので無く、あえてお隣やちょっと離れた山を登って、有名な山を眺める(写真を撮る)ってのも楽しいかもね。
制覇するぞという意味ではやっぱその山自体に登るのだろうが・・・
Posted by ゆず at 2013年05月09日 13:04
同じ山好きでも色々趣味趣向が違って面白いものです。
私の場合は、ピークハントに重きを置かずに、寄り道、遠回りとかも含めてルートがいかに楽しいかを優先しますね。
技術を伴うクライミングや本格的な雪山登山は興味はあるけど手を出しませんし。
この辺、バイクと同じですねー
バイクでも寄り道しまくるし、レースは興味あるけど手を出さない(笑)
爽快な気分になるのは行程全体の2割くらいってのも同じだ(笑)
Posted by MASA at 2013年05月09日 20:51
なるほどね。それを聞いた上、改めてマサ君の登山レポートを見ると、登頂の喜びよりも、道中の新たな発見を楽しんでる感がよくわかる。
Posted by ゆず at 2013年05月09日 21:59
バイクでもそうですが、山の中に道がずーと続いてるのが見えるじゃないですか、そういうの見ると行きたくなるんですよ。
ヨーロッパ系のアルパインスタイルより、北米系のトレッキングスタイルが私の趣向にあってますねー。
Posted by MASA at 2013年05月10日 00:17