2011年06月15日
The North Faceのタッドポール2種
The North Face タッドポール23コンバーチブル。
定番のバックパッキングテントを日本の山岳気候に合わせてアレンジしたモデル。
去年発覚したコイツのテントフライのPUコーティング劣化。
普段なら、ここぞとばかりに新しいテントを買うのだけど、なんかそんな気分になんない。
買う前にかなりリサーチして決めたテントって事が大きいのかな?
実際、使い勝手はとっても良くて居住性も大変良い。
単純に気に入ってる。
だからコーティング劣化したの見てすげー悲しかった。
代理店のゴールドウインも「劣化は寿命です。約5年でだめになります。」なんて返事。
私の持ってるモデルのフライシートはすでにメーカーにも無く、現行のフライシートも単品では売ってくれない。
その後、タッドポールってノースフェイスの定番テントだから色々バリエーションを変えながら継続販売されてるから、中古で安い奴買ってそいつのフライシート使えば良いんじゃね?なんて考えて中古のを手に入れてみた。

左の青いのが中古で買った奴、右の赤いのが前から持ってるタッドポール23コンバーチブル
中古のんは、あちらの気候に合わせて作られてるのでメッシュが多くて、ポールスリーブがリングになってて素早く設営・撤去が出来るように改良されたモデル。
ポールをインナーから外さずにグシャグシャと畳む感じで非常にアメリカ的考えな作り(笑)
日本では売ってなかったような?eBayで格安落札(笑)
コンバーチブルは日本の山岳気候に合わせてアレンジされてるので、ドアや天井などメッシュにもファブリックにも変更可能。全部閉めるとすばらしく気密性も高い。
でもそのせいで今となっては若干重い。
まあ、コレ買ったときはバイクツーリングメイン、時々バックパッキングって考えてたからなー
二つ並べてみればよく分かったんだけど、同じタッドポールでも微妙に形が違う。
ポールのスリーブ形状が違うからとも思ったんだけど、青い奴のほうが若干小さいような・・・
コンバーチブルに青のフライシートをかけてみる。

やっぱ小さい。全くだめって事はないけど無理やりな感じだ。
こりゃ使いまわしは出来ないなあ。
本来の青のインナーに被せるとこう

スマートだ。
しかし、フライシート使いまわせないならこの青の奴必要ないなあ・・・
安物買いの銭失い(笑)
先日神戸の六甲山で行われたMt.Rokko Outdoor Sessionで、このタッドポール23の私と同じモデルが売られてるのを発見!
すぐさま手に取ったら、スタッフバッグの中にはポールが3本のみ・・・
売主と話してると、どうやらこの方も加水分解でフライとインナーがダメになったとか。
使用期間2年だったらしい・・・
返品したいぐらいだったけどね!ノースのテントはダメだね!とおっしゃってた。
ハゲシク同感!
トレッキングシューズのソール崩壊、テントのベタつき。
すべてポリウレタンの劣化。
製造後すぐに劣化が始まっていき、水分により劣化が早まる。
そんな素材。
アメリカとかの乾燥した気候では良いのかもしれないけど、日本のような湿度の高い気候では劣化のスピードも速いんだろう。
長年生地の防水加工に使われてきたポリウレタンコーティングだけど、これからはシリコンコーティングにとって代わるんだろうな。
んでも、シリコンコーティングのシルナイロンとか、薄いから摩擦熱で穴空いちゃうんだよな。
なんか良いの無いかなあ。
定番のバックパッキングテントを日本の山岳気候に合わせてアレンジしたモデル。
去年発覚したコイツのテントフライのPUコーティング劣化。
普段なら、ここぞとばかりに新しいテントを買うのだけど、なんかそんな気分になんない。
買う前にかなりリサーチして決めたテントって事が大きいのかな?
実際、使い勝手はとっても良くて居住性も大変良い。
単純に気に入ってる。
だからコーティング劣化したの見てすげー悲しかった。
代理店のゴールドウインも「劣化は寿命です。約5年でだめになります。」なんて返事。
私の持ってるモデルのフライシートはすでにメーカーにも無く、現行のフライシートも単品では売ってくれない。
その後、タッドポールってノースフェイスの定番テントだから色々バリエーションを変えながら継続販売されてるから、中古で安い奴買ってそいつのフライシート使えば良いんじゃね?なんて考えて中古のを手に入れてみた。

左の青いのが中古で買った奴、右の赤いのが前から持ってるタッドポール23コンバーチブル
中古のんは、あちらの気候に合わせて作られてるのでメッシュが多くて、ポールスリーブがリングになってて素早く設営・撤去が出来るように改良されたモデル。
ポールをインナーから外さずにグシャグシャと畳む感じで非常にアメリカ的考えな作り(笑)
日本では売ってなかったような?eBayで格安落札(笑)
コンバーチブルは日本の山岳気候に合わせてアレンジされてるので、ドアや天井などメッシュにもファブリックにも変更可能。全部閉めるとすばらしく気密性も高い。
でもそのせいで今となっては若干重い。
まあ、コレ買ったときはバイクツーリングメイン、時々バックパッキングって考えてたからなー
二つ並べてみればよく分かったんだけど、同じタッドポールでも微妙に形が違う。
ポールのスリーブ形状が違うからとも思ったんだけど、青い奴のほうが若干小さいような・・・
コンバーチブルに青のフライシートをかけてみる。

やっぱ小さい。全くだめって事はないけど無理やりな感じだ。
こりゃ使いまわしは出来ないなあ。
本来の青のインナーに被せるとこう

スマートだ。
しかし、フライシート使いまわせないならこの青の奴必要ないなあ・・・
安物買いの銭失い(笑)
先日神戸の六甲山で行われたMt.Rokko Outdoor Sessionで、このタッドポール23の私と同じモデルが売られてるのを発見!
すぐさま手に取ったら、スタッフバッグの中にはポールが3本のみ・・・
売主と話してると、どうやらこの方も加水分解でフライとインナーがダメになったとか。
使用期間2年だったらしい・・・
返品したいぐらいだったけどね!ノースのテントはダメだね!とおっしゃってた。
ハゲシク同感!
トレッキングシューズのソール崩壊、テントのベタつき。
すべてポリウレタンの劣化。
製造後すぐに劣化が始まっていき、水分により劣化が早まる。
そんな素材。
アメリカとかの乾燥した気候では良いのかもしれないけど、日本のような湿度の高い気候では劣化のスピードも速いんだろう。
長年生地の防水加工に使われてきたポリウレタンコーティングだけど、これからはシリコンコーティングにとって代わるんだろうな。
んでも、シリコンコーティングのシルナイロンとか、薄いから摩擦熱で穴空いちゃうんだよな。
なんか良いの無いかなあ。
Posted by mach-555 at 01:00│Comments(0)
│ギア